新司法試験で受験資格を失った修了生は

2010年10月21日付毎日新聞　これが言いたい
浜辺陽一郎氏「新司法試験で受検資格失った法科大学院修了生　官民で幅広い人材活用を」を読んで

実際に司法試験の受験資格を失った修了生はどのくらいいるのだろうか？

200６年受験者数：2091人　合格率：48.25%
200７年受験者数：4607人　合格率：40.18%
2008年受験者数：6261人　合格率：32.98%
2009年受験者数：7392人　合格率：27.63%
2010年受験者数：8163人　合格率：25.40%

仮定１　法科大学院の定数の増減はなし
仮定２　不合格者は翌年受検する
仮定３　不合格者の翌年の合格率は全体と同じ

2006年度卒業：　434人
2007年度卒業：1337人
2008年度卒業：2265人

合計4036人が受験資格を失ったと計算しました（不合格率を三回連続でかけただけ）。

グーグルで検索「新司法試験　受験資格　喪失」したところ、ズバリの書類がありました。

正解は865名でした。

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