その日の前に [DVD]
重松清氏原作。大林宣彦監督作品。
原作はまだ読んでいません。
それにしても南原清隆さんの演技は…観ていてつらすぎる(演技力って意味で)。
アマゾンのレビューでも評価が分かれているみたいですね。
この映画は、監督が原作を「解釈」した結果のイメージなんでしょうね。そのイメージと原作から感じ取ったイメージが異なっている人が低評価になるんでしょうか。
途中で観るのを止めようと何回か思いましたが、結局、最後まで観てよかったです。
実はこのDVDを観る前にNHKラジオ深夜便のアーカイブスで俵萌子さんのお話を聞いていたんです。H19.4.15放送の再放送「病んで目覚めた命の輝き」でした。この対談で、俵萌子さんが亡くなった方の思い出をお話になっているときに泣いていました。本当に感極まって泣いているんだなと聴いていて、こちらも涙が出てきました。
「がん」とか「死」とかのテーマに敏感になっていたんだと思います。そんな時にこのDVDを観たんですから、後半の場面ではやっぱり涙が出てきました。永作博美さんの過剰な演技も気にならない。前半のイメージ先行の映像もなんか納得できる後半の展開。
自分は、大林宣彦監督のウエットな作品が好きなんだなあ。
原作はまだ読んでいません。
それにしても南原清隆さんの演技は…観ていてつらすぎる(演技力って意味で)。
アマゾンのレビューでも評価が分かれているみたいですね。
この映画は、監督が原作を「解釈」した結果のイメージなんでしょうね。そのイメージと原作から感じ取ったイメージが異なっている人が低評価になるんでしょうか。
途中で観るのを止めようと何回か思いましたが、結局、最後まで観てよかったです。
実はこのDVDを観る前にNHKラジオ深夜便のアーカイブスで俵萌子さんのお話を聞いていたんです。H19.4.15放送の再放送「病んで目覚めた命の輝き」でした。この対談で、俵萌子さんが亡くなった方の思い出をお話になっているときに泣いていました。本当に感極まって泣いているんだなと聴いていて、こちらも涙が出てきました。
「がん」とか「死」とかのテーマに敏感になっていたんだと思います。そんな時にこのDVDを観たんですから、後半の場面ではやっぱり涙が出てきました。永作博美さんの過剰な演技も気にならない。前半のイメージ先行の映像もなんか納得できる後半の展開。
自分は、大林宣彦監督のウエットな作品が好きなんだなあ。
タグ:大林宣彦
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