センチメンタル・アドベンチャー

クリント・イーストウッド監督・主演の映画。1982年公開。

昨日放映されていました。
邦題より、原題のHonkytonk Manの方があっているようだが。

肺結核に罹患している中年の歌手ストーバルをクリント・イーストウッドが演じている。
最後の歌は、駆け落ちし、その後捨てた女に対する後悔、愛情を表現しているのだろう。
肺病のため、かすれた声で歌う姿は、痛々しい。喉頭結核だったのか。

クリント・イーストウッドの体からは、末期の肺結核患者らしさは感じられなかった。

途中で合流するAlexa Kenin演ずるマーリーンは、ストーバルが捨てた人妻が身ごもっていた彼の子供かと思っていました。

ホイットを演じていたのは、クリント・イーストウッドの息子、カイル・イーストウッドだったとは。

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