『焼き場に立つ少年』は何処へ [読書]
ジョー・オダネル撮影『焼き場に立つ少年』調査報告。
吉岡 栄二郎 の著作。
マスメディアでも取り上げられたジョー・オダネル氏の写真。
強い意志を感じさせる容貌、直立不動の姿勢をとる少年。
彼は、なにを見、なにを感じてきたのか？
写真と対峙するものを絶句させる迫力がある。
この少年が、どこのだれであるかは、問題ではない。
あとがきの中に引用された轡田隆史氏の「神はこの一枚の写真を人間に撮らせるために、人間に戦争を与えたまいしか？」という言葉が全てを言い尽くしている。
吉岡 栄二郎 の著作。
マスメディアでも取り上げられたジョー・オダネル氏の写真。
強い意志を感じさせる容貌、直立不動の姿勢をとる少年。
彼は、なにを見、なにを感じてきたのか？
写真と対峙するものを絶句させる迫力がある。
この少年が、どこのだれであるかは、問題ではない。
あとがきの中に引用された轡田隆史氏の「神はこの一枚の写真を人間に撮らせるために、人間に戦争を与えたまいしか？」という言葉が全てを言い尽くしている。
『焼き場に立つ少年』は何処へ―ジョー・オダネル撮影『焼き場に立つ少年』調査報告
- 作者: 吉岡 栄二郎
- 出版社/メーカー: 長崎新聞社
- 発売日: 2013/08
- メディア: 単行本
- 作者: ジョー オダネル
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/05
- メディア: 大型本
タグ：図書館
2014年日本国破産 警告編 [読書]
浅井隆氏の著作。
第二海援隊出版。
新聞の広告で気になっていた著者。
氏の予想？が的中したことはないようですが？
相変わらず、煽動的なキャッチコピー。
図書館に蔵書されていたので借りてみました。
国債などの問題を取り上げ、国家が破産したときの備えをせよと警告していると理解しました。
さて、その対策は、「経済トレンドレポート」を購読して、「自分年金クラブ」、もっとお金持ちは「ロイヤル資産クラブ」に入会して、備えをしておくのがよいらしい。国家破産によって路頭に迷わないためには、「老後安心クラブ」にも入会するとよいらしい。
うーん？
「差し迫った危機がくるぞ！」
「あれ？今回は危機は来なかったが、近いうちに必ず来るぞ！」
「危機に備えよ！」
「どうすればいいのですか？」
「対策はクラブに入会後説明」
イソップ童話の「オオカミ少年」では、一番ひどい目にあったのは、少年だったと記憶しているのですが。
読む必要のなかった本の一つと記憶しておきます。
第二海援隊出版。
新聞の広告で気になっていた著者。
氏の予想？が的中したことはないようですが？
相変わらず、煽動的なキャッチコピー。
図書館に蔵書されていたので借りてみました。
国債などの問題を取り上げ、国家が破産したときの備えをせよと警告していると理解しました。
さて、その対策は、「経済トレンドレポート」を購読して、「自分年金クラブ」、もっとお金持ちは「ロイヤル資産クラブ」に入会して、備えをしておくのがよいらしい。国家破産によって路頭に迷わないためには、「老後安心クラブ」にも入会するとよいらしい。
うーん？
「差し迫った危機がくるぞ！」
「あれ？今回は危機は来なかったが、近いうちに必ず来るぞ！」
「危機に備えよ！」
「どうすればいいのですか？」
「対策はクラブに入会後説明」
イソップ童話の「オオカミ少年」では、一番ひどい目にあったのは、少年だったと記憶しているのですが。
読む必要のなかった本の一つと記憶しておきます。
64（ロクヨン） [読書]
2013年本屋大賞にノミネートされた作品とのこと。
横山秀夫氏の作品に大きな外れなし。
KOBOで割引クーポンなどを使って購入しました。
やっぱり外れなし。
三上氏の個人的な問題と警務部と刑事部の葛藤のあや、さらに結末までの一気呵成のストーリー展開。
文句なしに楽しめる小説でした。
横山秀夫氏の作品に大きな外れなし。
KOBOで割引クーポンなどを使って購入しました。
やっぱり外れなし。
三上氏の個人的な問題と警務部と刑事部の葛藤のあや、さらに結末までの一気呵成のストーリー展開。
文句なしに楽しめる小説でした。
ビッグデータの正体 [読書]
「情報の産業革命が世界のすべてを変える」
ビッグデータを使った分析の利点と欠点がわかります。
ゆがんだ文字を入力させる画像認証がありますが、判読できない文字を読み取らせるというアイデアには脱帽！
ビッグデータを使った分析の利点と欠点がわかります。
ゆがんだ文字を入力させる画像認証がありますが、判読できない文字を読み取らせるというアイデアには脱帽！
