過去には触れないで

産経ニュースによれば、元警視正が警官を殴り、公務執行妨害容疑で逮捕されたそうです。

産経新聞社の取材によれば、

宇治署の副署長は「どんな事案であっても容疑者の過去については触れないことが原則。今回の事件は容疑者の肩書とは直接関係がなく、積極的に公表する必要はないと判断した」と話したそうです。

宇治署のローカルルールではないですよね。全国の警察でも同様に対応してください。

また、民間人の容疑者の場合にも同様に対応してくださいね。

危険業務従事者叙勲を受賞した元警視正が、警察官を殴って公務執行妨害容疑で逮捕されたことだけでは、警察の権威は失墜しませんよ。警察関係者（だった人も含めて）を特別扱いすることに、民間人である私はカチンとくるわけです（今回の事案がそうだとは言っていませんよ）。

テレビドラマ上川隆也主演「陰の季節」に影響受け過ぎかなあ。

タグ：陰の季節